2008年の活動 (後半)

▼7月「日韓親善芸能の夕べ」

大井町きゅりあんに大ホールにお客さんが沢山はいるBIGイベント。
毎年開催されるわけではないので、出演できたらラッキー。

▼8月「夏合宿」

といっても泊まるわけじゃなく、日曜の午後いっぱい会場を借り切って稽古です。
プラス、ひとり5分ほどの個人指導タイムも。
なぜか?今年は開催されませんでしたね。

▼8月「品川の平和イベント」

反戦平和を願う講演や展示のイベントです。
戦争の唄「艦砲ぬ喰え残さ」を唄いました。

▼8月「戸越銀座まつり」

ゆいまーるさんの出演に、エイサー隊が招待されました。

▼9月「月桃の花歌舞団イベント」

荒川遊園駅前の路上です。
親子連れがたくさん通ります。
※市民活動色がある催しです。

▼9月「沖縄タウン・かりゆし祭り」

代田橋に、エイサー隊が2度目の出演。
プロのミュージシャンも歌うステージです。

▼10月「共生マラソン大会」

ずっと八潮公園でしたが、今年はお台場でした。
来年は生徒会長嫁が走るそうです。

▼10月「団結祭り」

亀戸中央公園。
市民・組合活動の大きなイベントで、屋台が100軒以上あります。
オープニング出演なので朝が早起き。

▼11月「沖縄タウン・離島祭り」

いつものエイサーに加え、唄三線組もデビューしました。
先生も代田橋初登場。

▼11月「うまかず結婚式」

おめでとう。エイサー&唄三線&ハワイアン。

▼12月「忘年会」

今年もお疲れさまでした!

それではみなさん、よいお年を。
明日からは会社に来ないので、このページも正月休み、しばらく更新しないと思います。

2008年の活動 (前半)


新入生さんに倶楽部のイベント紹介、を兼ねて、ことし1年を振り返ってみようと思います。

各イベントの詳しくは、このページの過去記事を読んでくださいね。


▼2月「もちつき大会」

西大井駅と馬込駅の中間ぐらいの公園です。
真冬ですけど、なぜか毎年天気が良く暖かいです。

▼3月「のど自慢大会」

五反田の沖縄居酒屋「ゆいまーる」さん主催のコンテストです。
今年もエキシビション出演で、生徒全員で唄うと思われます。

▼3月「雑色商店街さくら祭り」

雨に濡れながらエイサーしました。
三線組は軒下で唄いました。

▼4月「お花見」

鮫洲運動公園です。
今年もみんなで酒&料理を持ち寄りましょう。

▼4月「品川宿場まつり」

新馬場の商店街です。
ゆいまーるさんの出演にエイサー隊が招待されました。

▼5月「沖縄タウン・ゴーヤー祭り」

代田橋・沖縄タウンにエイサー隊が初出演。
うちらの時にちょうどゴーヤの苗を無料配布していて、人が沢山いました。

▼5月「月桃の花歌舞団イベント」

平和の森公園です。
演奏後、午後はずーっと芝生で飲んで唄って昼寝しました。
※市民活動色がある催しです。

▼6月「おさらい会」1週前の自主稽古

ある女子生徒が自ら会場をとって、そこに10人以上が参加するという、ヤル気まんまん状態でした。

▼6月「おさらい会」

いつもの東大井区民集会所です。
生徒なら、これだけには、必ず出席しましょう。
来年は10回目だぞうです。

▼6月「生徒総会」

運営側からは年度会計報告、各生徒からは問題点提案など、マジメな会議です。

▼6月「八潮・唄と民謡の集い」

八潮の(元)ダイエーです。
日本民謡や和太鼓が沢山聴けるイベントでした。
つづく

国頭ジントーヨー、4番の歌詞

山原の泉ん 雨水ぬ湧ちゅしよー
(やんばるぬいじゅん あまみじぬわちゅしよ)

山原の泉は、清水も甘く、

何時ん若々とぅ ジントヨー 緑増しゅさ
(いちんわかわかとぅ じんとよ みどぅりましゅさ)

(野山は)いつでも若々しく深い緑

ジントヨー 緑増しゅさ
(じんとよ みどぅりましゅさ)

ほんとに、そう。緑が深い


=====


三線と、歌の発音が、おなじタイミングになると、先生から注意されます。


悪い例: ♪あーまみー○じーぬー○わちゅーしよー

三線のリズムがスキップしているので、それに歌が釣られると、
「あ」と「ま」に、あいだが空いて、
「み」と「じ」の、あいだが切れます。

リスナーの耳には「雨水」と聞こえないのです。


「あ」と「み」の出だしは三線よりちょと遅らせて、「じ」と「ぬ」は、くっつけて弱く発音、みたいな工夫が必要なんですけど、文章で書いてもサッパリわからなかったですね…

国頭ジントーヨー、3番の歌詞

野辺の百草ぬ 緑ましゅくるやよ
(ぬびぬむむくさぬ みどぅりましゅくるやよ)

(山原の)草花の緑が増しているように、

我身ん年頃ぬ ジントヨー 花ん咲ちゅさ
(わみんとぅしぐるぬ じんとよ はなんさちゅさ)

私だって、年ごろの娘。
私の花も咲いているのよ


ジントヨー 花ん咲ちゅさ
(じんとよ はなんさちゅさ)

ほんとに、そう。花が咲く


=====

「山原(ヤンバル)」とは、もちろん、ヤンバルクイナのいるあたりで、このへん↓です。
沖縄県国頭郡、国頭(くにがみ)村、大宜味村(おおぎみそん)、東村(ひがしそん)のあたり。
なので曲名が「国頭(くんじゃん)ジントヨー」ですね。

娘じんとよーに登場する、奥(おく)辺戸(へど)
安波節の、安波(あは)
が、このへんの集落ですよ。

国頭ジントーヨー、2番の歌詞

思女が云るぐとに 山原に来りばよー
(んぞがいるぐぅとぅに やんばるにちゃりばよ)

君が言うように、山原に来てみたら、

野山若々と ジントヨー 眺み美らさ
(ぬやまわかわかとぅ じんとよ ながみじゅらさ)

新緑の野山、見事な眺め!

ジントヨー 眺み美らさ
(じんとよ ながみじゅらさ)

ほんとに、そう。見事な眺め


=====

この2番の詞は、男性のセリフ、という設定になっています。

1番の詞で、女性が男性を「ヤンバルに来ない?」と誘ってます。
で2番、男性が女性に、「いいところじゃん!」と返してるんですね。

そして3番も、女性→男性の詞になってますが、4番以降、とくに男女の区別はないもよう。

国頭ジントーヨー、1番の歌詞

「新デンサー」で勝手に意訳してたら微妙に評判が悪かったので、今回は、とある公式な資料からの書き写しです。

=====

如何な山原ぬ 枯木島やてぃんよー
(いかなやんばるぬ かりきじまやてぃんよ)

枯れ木ばかりのヤンバルだと
人は言うけれど、


いもりもり里前 ジントヨー 花ん咲ちゅさ
(いもりもりさとぅめ じんとよ はなんさちゅさ)

いらっしゃい、あなた。花が咲くのよ。

ジントヨー 花ん咲ちゅさ

ほんとに、そう。花が咲く。


=====

いくら稽古を積んでも、詞の意味が分からないまま歌っていては、先生のいう「ナサケ」が出ません。
どうしても、歌が棒読みになってしまうからです。


…といっても、
書いてる自分も、「ナサケ」って、何?なのか全然わからないので、質問はしないでくださいね。

終了後

さようなら

おつかれさまでした

飛び入りしました

かちゃーしー

とうしんドーイで1部終了

安里屋

カズちゃんも三線ひきたそうなようす

緑の沖縄

もみ子さん。

先生ライヴ中

オリオンビール

倶楽部紹介ページの更新

 
倶楽部紹介ページの、このへん
正確に書かれていなかったので、書き直しました。

入部してまだ1年未満の生徒さん、読んでみて下さい。

初級から中級に進級するときの解説です。
 

忘年会photo

 
来年1月には新年会もやるらしいですよ

忘年会2008


※自分の写真を公開したくないひとは連絡くださいね
 

先生のフォーム

安里屋ゆんた演奏中

右ヒザの上の楽器の位置に注目

あとは、棹の傾きぐあいにも

歌は耳コピーで(3)

 

「倶楽部では、なぜ、正確な工工四を作らないのか?」

って疑問に思う生徒もいるはずです(私も思いました)。


でも、沖縄民謡って、そういうモノらしいんですよ。


楽譜はあくまで、歌詞カード+運指のメモ替わり?
五線譜のとおり正確に再現しようとするクラシック音楽の世界とは、ずいぶん違います。
忘年会できいたんですけど、奄美民謡なんて「楽譜はない」のが基本だとのこと。

先生自体も、楽譜みないで耳コピーのひとですから、倶楽部工工四の中味には、わりと無頓着。


…といった事情で、現状の工工四のままで、ほっとかれているのです。

もちろん、
「工工四は、きちんと整備するべきだ」
という意見は100%そのとおりなので、こう思った生徒は、ぜひ!倶楽部の工工四担当生徒に立候補しましょうね。

送信者 うまかず披露宴

歌は耳コピーで(2)

送信者 うまかず披露宴

歌は耳コピーで覚えましょう。

…ということなんですが、ここで注意!


いま現在、お稽古に通いはじめて、まだ初期の生徒さんは、先生とは別グループになって、先輩生徒がコーチをしてますよね。

この、先輩の歌が、先生の歌と違っている場合があるのです。

いや、むしろ、先生の歌を100%再現するのは誰にも不可能だと思われます。


なので、先輩の歌はテキトウに記憶すればいいです。

まずは、初級曲たちの、歌と楽器の雰囲気を、なんとなく掴みましょう。
そして、早いとこ先生クラスに移動して、そこで先生歌を、じっくりと学びましょう。


生徒会長によると、先生クラスに移るには、生徒が立候補すれば、それで良いみたいですよ。

歌は耳コピーで(1)


倶楽部の工工四には、
「四合上合中工…」
という三線の運指が、縦書きで書かれています。

そのすぐ横には、カタカナで、各行に、
「サ キ ミ ハ ノ ナ カ ノ」
みたいに、歌詞が書かれてあります。

このカタカナについて。
それぞれの文字が、置かれている、位置のこと。
必ずしも、先生の唄・そのとおりのポジションに書かれているわけではないのです。
わりとテキトウな場所です。

なので、工工四どおりになぞって発声する必要はなくて、それどころか、「歌がちがう」と先生から指導されます。



当教室では、歌は耳コピーで覚えます。

お稽古のときに、先生の歌を、よーーく聴いて、メロディを記憶してくださいね。

送信者 うまかず披露宴

キジムナーとは?

 
先生が、むかし何度も出会ったいう、「キジムナー」さんとは、こんなかんじ のかたです。

詳しいご紹介は、wiki を読んでください。


キジムナーの歌もありますよ。有名な沖縄民謡。
by イチャリバーズ
 

12/24は休み

 

12/24(水)のお稽古は、休みだそうです。

なぜ休みなのか?は不明


2009年は、1/7(水)からお稽古スタートとのこと。

たしか?去年は、ひとりひとり「今年の抱負」を喋って終わったような記憶が…


あと、
12/20先生ライヴ、観に行くひと、今んとこ6人になりました。
詳細はコチラ
 

部員ページ更新


部員限定ページ に、お知らせ書きました。

倶楽部員専用ページへ、ログインする方法

↑みれない人、メールアドレスは、コピーペーストしないで、自分の手で入力してくださいね

怪談中…

先生は、キジムナーに会ったことがあるそうです。

何回も…


いま、その話を熱く語ってます。

先生の左手


安里屋ゆんた演奏中を頭上から撮りました。

竿と左手の角度に注目

今日のサンバ教室

先生たきどぅんライブ行きましょう。

先生から依頼されたので、もういっかい書きますね。


照屋先生 with もみ子さん

ライブ in 「沖縄家庭料理 たきどぅん」

12/20(土) 19時 


¥費用、
ライブチャージが、ひとり¥1,000円
に決まったそうです(先生のギャラ??)

↑プラス、ふつうに飲み食いした分ですね。

お店のメニュー

そんなに¥高い店じゃないので、私とかがガン飲みしなければ、そこそこで済むと思われます。


店の地図

ちなみに、JR品川駅からの行き方、

  • 18:10の山手線に乗る
  • 新宿駅で京王線各駅停車に乗換
  • 18:40代田橋着
  • 徒歩10分弱、たきどぅん着


参加するひとは、↓までメールを。

teruya34club@gmail.com
※ ↑のメアドはコピペしないで、@だけ半角文字に打ち変えてください

参加予定者、今のところ、エイサー副団長、うま嫁、自分、の3人。


みんなー待ってるよ~♪

新デンサー節(8) 揚デンサー節

作詞作曲は不明。
西表・デンサー節の沖縄本島リミックス・バージョン。
誠小は「新デンサー節」で、このリミックスの現代版にチャレンジしたんですね。


ずっと昔に、八重山の唄が沖縄本島に伝わったとき、本島好みにアレンジされてしまいます。
おごそかな格調高い八重山古典曲が、早弾きのダンサブル民謡へ。
鳩間節、白保節、(三下げの)安里屋節、などなどなど


もうひとつのパターン、
明治のころ、大衆芝居の挿入歌として八重山の民謡が本島に紹介されます。
その曲がかかる芝居の場面にあわせて歌詞も変えられ、芝居がヒットすると、その曲ヒット。

こうして本島に根付いたのが、揚デンサーです。

歌詞は、教訓歌だったものが、夜に忍び会う男女の恋の場面!(しかもデュエット)に変わってます。
歌詞の詳細は、生徒の昔の日記をどうぞ。

2008年のおさらい会ではウマ夫婦が、デュエットしました。
その前年は生徒会長夫婦が、デュエットしました。
さらに前年も誰かが、デュエットしました。

来年は、どのカップルがやるんでしょうか?

なお、「揚」ってのは、なんなのか??調べてもわかりませんでした。
二揚の曲でもないのに…

終 了

チューの直後

すいません、撮るの失敗しました

無題

ファザコンだそうですよ

あまみ登場

拍手喝采でしたー

とうしんドーイ

まだ8時前なのに…

忘年会3

はいさいオジサン

娘じんとよー

忘年会1

さんしん演奏スタート

うまかず披露宴phpto


うまちゃんの友達が獲ったものから、倶楽部員が写ってるぶんだけ、抜き出しました。

うまかず披露宴


最近は、「照屋三線女装倶楽部」に改名される?というウワサもあります。

20日先生ライヴに行くひと募集

12/20の代田橋・照屋先生withもみ子さんライブ

スタート、19時ぐらい?(←先生情報)

…に行きたい倶楽部の生徒、いませんかー?


「沖縄家庭料理 たきどぅん」

お店の様子はコチラで

けっこう狭いし人気のある店なので、座席予約をしようと思います。

希望者は、
teruya34club@gmail.com
↑メアドの、@だけは、半角文字に打ち変えてくださいね
まで、メールをください。
来週末ぐらいにTELしようと思ってます。

いまのところ参加予定者、自分+エイサー君たち、計3名。


¥金額は、ライブチャージはないらしいので、ふつうに飲み食いした分ですね。


ちなみに、もみ子さんは、倶楽部の生徒ですよ

新デンサー節(7) 5番の歌詞

【5番】

歌ぬ道染みば(うたぬみちしみば)
何事ん晴りて(なにぐとぅんはりてぃ)
何時ん若々と(いちんわかわかとぅ)
笑い福い(わらいふくい)
デンサーデンサー スーリデンサー

唄三線にどっぷりハマってしまえば、どんな悩み事も気にならなくなって、いつでも若々しい笑顔で、幸せでいられるんですよ。



…こうしてテキストにすると、なにやら勧誘っぽいですが、歌に乗せるには、このぐらいでベストですね。
唄三線賛歌!
まさに三線教室のテーマソングみたいな。

倶楽部に見学に来られたかたには、この歌を引き合いに出して、唄三線の素晴らしさ!を知って、帰ってもらいたいところです。

おさらい会では、お客様に、翻訳つき歌詞カードを配るとか、いいんじゃないでしょうか。

つづく

新デンサー節(6) 4番の歌詞

【4番】

昔から今に(んかしからなまに)
歌と三線や(うたとさんしんや)
哀りうち忘しる(あわりうちわしる)
泉さらみ(いじゅんさらみ)
デンサーデンサー スーリデンサー
昔からずっと今まで、唄三線は、辛いことをすっかり忘れさせてくれる、希望の泉なのです!


先生は、毎回必ずといっていいほど、「デンサー」の歌が注意されます。


七・五・工、というメロディで、♪デ・ン・サー
と歌うのが間違いのようです。
「ン」をしっかり発声すると、アウト。
」でワンセット、ひとつの文字、のつもりで歌いましょう。


そして、アクセントが「デン」のほうにつきます。
「サー」のほうを弱く。


↓うたの流れ

↓七「
↓工「サー」
↓中「
↓上「サー」




このへん、♪ジントヨ、のときも一緒ですね。

つづく

入院中の生徒

 
現在、体調を崩されて入院中の生徒がいます。

こちらのページに書いときました↓

倶楽部員専用ページ

倶楽部員専用ページへ、ログインする方法


※先生のTEL番を知らないひとは、お稽古のとき聞きましょう。