西表・デンサー節の沖縄本島リミックス・バージョン。
誠小は「新デンサー節」で、このリミックスの現代版にチャレンジしたんですね。
ずっと昔に、八重山の唄が沖縄本島に伝わったとき、本島好みにアレンジされてしまいます。
おごそかな格調高い八重山古典曲が、早弾きのダンサブル民謡へ。
鳩間節、白保節、(三下げの)安里屋節、などなどなど
もうひとつのパターン、
明治のころ、大衆芝居の挿入歌として八重山の民謡が本島に紹介されます。
その曲がかかる芝居の場面にあわせて歌詞も変えられ、芝居がヒットすると、その曲ヒット。
こうして本島に根付いたのが、揚デンサーです。
歌詞は、教訓歌だったものが、夜に忍び会う男女の恋の場面!(しかもデュエット)に変わってます。
歌詞の詳細は、生徒の昔の日記をどうぞ。
2008年のおさらい会ではウマ夫婦が、デュエットしました。
その前年は生徒会長夫婦が、デュエットしました。
さらに前年も誰かが、デュエットしました。
来年は、どのカップルがやるんでしょうか?
なお、「揚」ってのは、なんなのか??調べてもわかりませんでした。
二揚の曲でもないのに…
終 了