(やんばるぬいじゅん あまみじぬわちゅしよ)
山原の泉は、清水も甘く、
何時ん若々とぅ ジントヨー 緑増しゅさ
(いちんわかわかとぅ じんとよ みどぅりましゅさ)
(野山は)いつでも若々しく深い緑
ジントヨー 緑増しゅさ
(じんとよ みどぅりましゅさ)
ほんとに、そう。緑が深い
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三線と、歌の発音が、おなじタイミングになると、先生から注意されます。
悪い例: ♪あーまみー○じーぬー○わちゅーしよー
三線のリズムがスキップしているので、それに歌が釣られると、
「あ」と「ま」に、あいだが空いて、
「み」と「じ」の、あいだが切れます。
リスナーの耳には「雨水」と聞こえないのです。
「あ」と「み」の出だしは三線よりちょと遅らせて、「じ」と「ぬ」は、くっつけて弱く発音、みたいな工夫が必要なんですけど、文章で書いてもサッパリわからなかったですね…