国頭ジントーヨー、4番の歌詞

山原の泉ん 雨水ぬ湧ちゅしよー
(やんばるぬいじゅん あまみじぬわちゅしよ)

山原の泉は、清水も甘く、

何時ん若々とぅ ジントヨー 緑増しゅさ
(いちんわかわかとぅ じんとよ みどぅりましゅさ)

(野山は)いつでも若々しく深い緑

ジントヨー 緑増しゅさ
(じんとよ みどぅりましゅさ)

ほんとに、そう。緑が深い


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三線と、歌の発音が、おなじタイミングになると、先生から注意されます。


悪い例: ♪あーまみー○じーぬー○わちゅーしよー

三線のリズムがスキップしているので、それに歌が釣られると、
「あ」と「ま」に、あいだが空いて、
「み」と「じ」の、あいだが切れます。

リスナーの耳には「雨水」と聞こえないのです。


「あ」と「み」の出だしは三線よりちょと遅らせて、「じ」と「ぬ」は、くっつけて弱く発音、みたいな工夫が必要なんですけど、文章で書いてもサッパリわからなかったですね…