<第37回琉球新報児童文学賞受賞作>短編児童小説部門「にげた三線」村井十彩――――ここは静かだ。 まどろみの中から、ゆっくりと意識がうかびあがる。ガラスのショーケースの中をほのかに照らす明かりの下で僕は、目を覚ました。 「あれ、ここはどこ? 僕ってなんだっけ?」 ガラスに反射してうつった自分の姿を見て、そう、僕は三線のくろまるだ!と思い出す。 日付: 12月 01, 2025 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ https://ryukyushimpo.jp/news/entry-4820461.html