大震災から一年

20011年3月11日金曜日14時46分
当日はちょうど仕事中で施設内に居た(老人施設職員なんです〜)最初は気がつかず、利用者の(あ。地震だ)の一言で一斉に動き出し、避難確保したりした(利用者の方がたはすごく冷静でした)。利用者の方が帰り、自分は帰宅困難者?!
施設から自宅まで歩き、帰宅。

まいせつが長いが今日で東北大震災でちょうど一年、少しずつであるが、復興へと歩み出して来てる、
だけど、原発事故はまだまだ収まる気配はない、この一週間、震災をテーマにしたテレビ番組が連日放送される。
南三陸町の防災無線で津波の襲来を伝えた、女性職員の約30分間の命かけの呼びかけの様子はやっぱり涙が出てしまう。
それに福島富岡の震災当日の映像にくいるように見て、避難所の慰問で会った皆さん、こども達を思う、涙がとめどなく出る。つらい。都市直下地震もいつ起きてもおかしくない。写メは日光の避難所の夏祭りで出会ったこども達、この屈託のない笑顔を忘れる事ができない。(みんな元気と聞く)何年後このこども達に会えると信じて、14時46分の時は1分でもいいのですから。大震災で亡くなった方、行方不明の方の事を思って「合掌」してください